今まで何十年もやってもらって、何も問題なかったのに
 相撲の案内所(『相撲茶屋』)の建物を建築許可が下りる前に着工していたそうだ。

http://www.asahi.com/national/update/0708/NGY201007080013.html

 それが今回の騒動で、ばれてしまって許可の取り消し。

 やり直しになったのは良いが、間に合わないのでテントで弁当を売るらしい。

「今までなんともなかったのに」

と茶屋の方では嘆いているそうだが、

ごっつぁん体質は相撲協会だけでなく、市の方にも十分残っていることが証明された。

 今までなあなあでやっていたのに、まずいと気がついて取り消したに違いない、火の粉が飛んでくるのを避けるための、いかにもお役所的、ご都合主義的対応だ。

 巨人、大鵬、卵焼きは業界ごと沈みつつあるが

(変なグルメブームでレストランだけは元気が良いのが、そのうちバブルがはじけるだろう)、

親方日の丸業界はまだ沈没しそうにない?

 半旗くらい

(いや未だ沈没しきっていないので、半旗は早過ぎるが、風にはためいてではなく、垂れ下がっている)

になっている気がする。

 大きくなりすぎて環境変化に耐えられないのは、恐竜だけではない。

 と言いつつも、『ワークシェアリング』を考えると、本当は元3公社5現業くらいしか受け皿はないと思ってはいるんですがね。

  

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