その通り!!!
 幼稚園から大学まで、公立、国立で1人1000万円、私立で2300万円だそうだ。 

http://www.asahi.com/national/update/0618/TKY201006180281.html

 実感としてそのくらいかな、と思うが、ここには塾の費用は入っていない、恐らく。


 以前ある雑誌の取材(『公立か私立か』の特集)で、

子供の教育費についてのインタビューを受けて、記事になったことがある。

 数年前のことだ。

 子供4人、中学校から私立で(1人は国立)、結果は国立大学2人、私立大学1人、浪人中1人だ。

 その記事では

「小学校4年から塾に通わせ、小中高大、ざっと見積もって授業料だけで100万円×4=400万/年間、13年間なので1人1300万×4=5000万円かかる、

『毎年小さいベンツを買い換えているみたいなもんですよね』(括弧内が記事で太字になった)」

と答えた。

 上2人は社会人になったが、まだ、家が買えるくらいのローンが残っている。

 かくいうなっしーも学生生活が長かったので、親にはかなり負担をかけた。

 しかも、妹夫婦が一家でアメリカに3年間留学し、その後なっしー一家もフランスに2年間留学したので(義弟もなっしーも収入はあったが外国生活は通常の収入だけではまかなえない)、

この数年間は、親が得た現金収入は全て仕送り。

 実家では、田んぼで穫れた米と、畑で穫れたほうれん草とキャベツとジャガイモで生活したそうだ。

 なっしー家もどこか野菜が採れる(だけの広い)所に引っ越ししなければならないが、

 問題はなっしーが野菜の育て方を知らないことだ。

コメント

yasai
2010年6月19日8:16

高等遊民ですな、私も親には恥ずかしい

nassie
2010年6月19日8:37

yasai先生

御意 m(_ _)m

ミハーハハ
2010年6月19日18:02

以前聴いた話で、高卒ですぐ働きはじめたのと、修士卒で働くのとでは生涯給与はトントンである、というのは本当かもしれませんね。学費を払うのと給与をもらうのとではベクトル逆ですもん。

ドクターに行くと奨学金目当てにすぐ結婚しちゃうのって、独身長かったわたしはちょっとムカついてましたが。

nassie
2010年6月19日19:00

ミハーハハさん

確かに、一般企業に勤め、年功序列だと給与は最後まで上がりますので、高卒と修士終了の6年間の収入差は大きいかも。1000万×6年=6000万、ひょっとしたらもっと大きいかも知れません。修士を採用する企業なのでかなり給与水準は高いはず。
なっしーは幸い大学に残れたので返還免除ですが、ある後輩が、いっぺんにくれたら大きなベンツが買えたのに、と言っていました。なっしーの世代の奨学金は小ベンツでしたが。でも本当に助かりました。

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