Le soleil d’automne 1992
2010年6月16日 日常 コメント (4)
Le soleil d’automne(『秋の太陽』) 1992というテレビドラマがある。
プロヴァンスの田舎町の話。
対立するいわばロミオ家とジュリエット家の2人が結婚して一人娘をもうけたが、
たしか結婚10年の記念の旅に出て交通事故で亡くなってしまう。、
残された一人娘と、母親のお父さんであるお爺さんの愛憎物語。
このお爺さんが建築家で、日本に大きな建築物を造るその商談相手の日本人ビジネスマンの3人の内の1人と言う役で
(元の台本は2人だったのに、知人が無理矢理1人押し込んで出演決定)、
このドラマに出演した。
商談中に事故の連絡の電話が入って、お爺さんが呆然と立ちすくんでしまう。
そこで、
「どうしたんでしょうね」
と日本語で他の2人に語りかけるだけの、『通行人A』並のちょい役だ。
中には日本語が分かる視聴者がいるので、決して
「フランス人の馬鹿野郎」
とか、
「おたんこなす」
とか、言わないでくれと何度も念を押された。
実際にそんな事件があったらしい。
放映前に日本に帰ってしまったので、結局自分では見ることが出来ず、
テレビで放映された時のビデオテープも貰ったのだが、日本では方式の違いで見ることが出来なかった。
しばらく後、昔習っていたフランス語学校で、たった一度だけ再生して見ることができたが、テープは学校の引っ越しの際に行方不明になってしまった。
役と同じくらい、影というか縁が薄いドラマであった。
それがどうやら23€で永久的にダウンロード出来る会員制サイトにアップされているらしい。
う~む。
欲しい。
プロヴァンスの田舎町の話。
対立するいわばロミオ家とジュリエット家の2人が結婚して一人娘をもうけたが、
たしか結婚10年の記念の旅に出て交通事故で亡くなってしまう。、
残された一人娘と、母親のお父さんであるお爺さんの愛憎物語。
このお爺さんが建築家で、日本に大きな建築物を造るその商談相手の日本人ビジネスマンの3人の内の1人と言う役で
(元の台本は2人だったのに、知人が無理矢理1人押し込んで出演決定)、
このドラマに出演した。
商談中に事故の連絡の電話が入って、お爺さんが呆然と立ちすくんでしまう。
そこで、
「どうしたんでしょうね」
と日本語で他の2人に語りかけるだけの、『通行人A』並のちょい役だ。
中には日本語が分かる視聴者がいるので、決して
「フランス人の馬鹿野郎」
とか、
「おたんこなす」
とか、言わないでくれと何度も念を押された。
実際にそんな事件があったらしい。
放映前に日本に帰ってしまったので、結局自分では見ることが出来ず、
テレビで放映された時のビデオテープも貰ったのだが、日本では方式の違いで見ることが出来なかった。
しばらく後、昔習っていたフランス語学校で、たった一度だけ再生して見ることができたが、テープは学校の引っ越しの際に行方不明になってしまった。
役と同じくらい、影というか縁が薄いドラマであった。
それがどうやら23€で永久的にダウンロード出来る会員制サイトにアップされているらしい。
う~む。
欲しい。
コメント
私も、TVドラマのエキストラで出たことがありますけれど、たった数分のシーンに何度もリハが行なわれるので、うんざりでした。(笑)
飽きっぽい私には、とても、俳優業は無理だと知りましたよ。(笑)
録ってるところ見ましたが、2~3回取り直す内に感情がぐ~っと高まっていく凄い演技力だなあと感心しました。
出演料は確か300フラン。1日拘束されて6~7000円くらいでした。
ヒッチコックの『鳥』みたいに外で鳥が飛び交う中での撮影でした(撮影は室内ですが)。
ちょっと心配なのがサイトの信頼性の問題で、まるでその方面の情報が無いものですから。
外国では何があるか分からない。幽霊の正体見たり枯れ尾花、でしょうが。