白七面鳥のハム

2010年6月8日 日常
白七面鳥のハム
白七面鳥?

 買うときは安売りになっていることを確認するだけだが、やはりいざ食べるとなると、どんな味なんだろう、と気にはなる。

 確かにちょっとにおいは強いような気がするが、正直良く分からない。七面鳥だろうが、豚だろうが、牛だろうが、山羊だろうがなんだかハムであればそれで良いような、我ながら舌の大雑把さにあきれてしまう。

 さすがに切り身とハムの違いくらいは分かるにしても。

 改めてじっくり食べてみる。

 う~む。

 ちょっとぬるっとした感じと確かに独特の舌触り、匂いもするが、結局なっしーの舌と鼻の感受性が乏しいと言うことが分かっただけて、何でも良いから安売り商品を買って来ればそれで良い、と言うことが分かった。

 注意すべきは安売りの中に安売りでない物が紛れていたり、おまけに、その安売りになっていない物が賞味、消費期限がとっくに過ぎていたりすることがあることだ、ひどい話だが。

 日本のようなお節介といえるほどの在庫管理はなされていない。

 それより、パンの違いの方が大きい。

 ポークと七面鳥の違いより、A店のバゲットとB店のバゲットの差の方が大きいのだ。 

 そのくらいフランス人は余所と似ているのを嫌う。

 恐らく七面鳥のハムをメーカーごとに食べ比べた方が、七面鳥ハムとポークハムを食べ比べるより違いが大きいのかも知れない……ってことはさすがに無いだろうけど。

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