日本人ロージンパワー健在なり
2010年5月23日 日常 コメント (1)
昨日の続きで、友人の案内をして、午後はカテドラルの周りで、ぶらぶらと時間を過ごす。
カテドラル近くで一度連れて行ってもらったショコラティエの場所がわからず、うろうろ探したが、結局わからず仕舞い。
本当にあれはどこだったんだろうか?
さんざん探し回ったが、わからず仕舞いだった。
残念なり。
夕飯は簡単な食事にしようとギリシャ料理を食べ、その近くにあるはずの「ストラスブールで一番美味しいと言われているパン屋」を探し歩いて、
とうとうこちらの方は見つけた。
これは今日の大きな収穫となった。
さて、順序が逆になった。
昼はプティット・フランスで、ベッコフとシュークルトを一人前ずつたのんだが、結局半分くらい残してしまった。
隣のフランス人夫婦から、
全部食べるとこんなになっちゃうぞと
(おなかが出る仕草で)
言われながら精一杯健闘したが、やはり、ギブアップ。
そのご夫婦も、体格はちょっとがっしりとしているのだが、
アントレは2人前たのんでいたが、メインのベッコフは1人前で済ましていたので、
今度からあれを倣おうと友人と話しをし、それは夜のギリシャ料理で実践した。
まさしく2人で1人前でちょうど良かった。
さて、昼の方は残してしまったが、両方とも、とりわけベッコフはとても美味しかった。
その後、アルザス(民俗)博物館を訪問した。
都合3時間弱、様々な民俗品が陳列してある旧家の建物をじっくり見て回った。
昨日の美術館といい今日の民俗博物館といい、とても面白かったが、ちょっと疲れたのは事実。
民俗博物館を出ようとしたとき、70を回ったくらいの日本人のご夫婦がちょうど入館するところに出くわした。
「日本の方ですよね?どうやって入ったら良いんですか?」
と聞かれ、
「渡されたコインを入れると入り口が開きますから」
と教えると、
窓口の受付の方から、
「いや、ショルダーバッグを預けてから入ってくれ」
と言われ、預けに行かれた。
戻ってくるまで待っていて、お二人が入り口を通りすぎるまで、見送った。
「今、着いたばかりなんですよ」
とおっしゃりながら、入り口を過ぎるまで。
「どうやら、2人だけでストラスブールに来て、日本語だけでやってるみたいですよね」
と友人と話ししながら、博物館を後にしたのだが、
実際はどうかだ分からないが、日本語だけで、夫婦2人だけのストラスブールだとすると、
結構ハードルが高いと思うが、
日本人ロージンパワー健在なり、だと思う。
負けちゃいられないぞ!
※写真がベッコフです。
お店のパンフレットの転写なのでうまく撮れていませんが、1週間に1度の洗濯の日の前日に、牛、豚、ラム肉をジャガイモ、タマネギと一緒に白ワインで長時間煮込んで用意しておいたものを、パン屋に預け、洗濯をしている間に、そのオーブンで焼き上げてもらうというのがベッコフ(アルザス語でパン屋のオーブン)の起源だそうです。日本人なら、3人で一人前くらいで十分かもしれませんね。
カテドラル近くで一度連れて行ってもらったショコラティエの場所がわからず、うろうろ探したが、結局わからず仕舞い。
本当にあれはどこだったんだろうか?
さんざん探し回ったが、わからず仕舞いだった。
残念なり。
夕飯は簡単な食事にしようとギリシャ料理を食べ、その近くにあるはずの「ストラスブールで一番美味しいと言われているパン屋」を探し歩いて、
とうとうこちらの方は見つけた。
これは今日の大きな収穫となった。
さて、順序が逆になった。
昼はプティット・フランスで、ベッコフとシュークルトを一人前ずつたのんだが、結局半分くらい残してしまった。
隣のフランス人夫婦から、
全部食べるとこんなになっちゃうぞと
(おなかが出る仕草で)
言われながら精一杯健闘したが、やはり、ギブアップ。
そのご夫婦も、体格はちょっとがっしりとしているのだが、
アントレは2人前たのんでいたが、メインのベッコフは1人前で済ましていたので、
今度からあれを倣おうと友人と話しをし、それは夜のギリシャ料理で実践した。
まさしく2人で1人前でちょうど良かった。
さて、昼の方は残してしまったが、両方とも、とりわけベッコフはとても美味しかった。
その後、アルザス(民俗)博物館を訪問した。
都合3時間弱、様々な民俗品が陳列してある旧家の建物をじっくり見て回った。
昨日の美術館といい今日の民俗博物館といい、とても面白かったが、ちょっと疲れたのは事実。
民俗博物館を出ようとしたとき、70を回ったくらいの日本人のご夫婦がちょうど入館するところに出くわした。
「日本の方ですよね?どうやって入ったら良いんですか?」
と聞かれ、
「渡されたコインを入れると入り口が開きますから」
と教えると、
窓口の受付の方から、
「いや、ショルダーバッグを預けてから入ってくれ」
と言われ、預けに行かれた。
戻ってくるまで待っていて、お二人が入り口を通りすぎるまで、見送った。
「今、着いたばかりなんですよ」
とおっしゃりながら、入り口を過ぎるまで。
「どうやら、2人だけでストラスブールに来て、日本語だけでやってるみたいですよね」
と友人と話ししながら、博物館を後にしたのだが、
実際はどうかだ分からないが、日本語だけで、夫婦2人だけのストラスブールだとすると、
結構ハードルが高いと思うが、
日本人ロージンパワー健在なり、だと思う。
負けちゃいられないぞ!
※写真がベッコフです。
お店のパンフレットの転写なのでうまく撮れていませんが、1週間に1度の洗濯の日の前日に、牛、豚、ラム肉をジャガイモ、タマネギと一緒に白ワインで長時間煮込んで用意しておいたものを、パン屋に預け、洗濯をしている間に、そのオーブンで焼き上げてもらうというのがベッコフ(アルザス語でパン屋のオーブン)の起源だそうです。日本人なら、3人で一人前くらいで十分かもしれませんね。
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