優れもの

2010年5月22日 日常
優れもの
 いや、昨日気を入れて仕事をしたというのは、
story editor
http://www.lares.dti.ne.jp/~cheebow/indexm.html

という優れもののアウトラインプロセッサーを見つけて、それで今まで長いこと放置状態だった抗議殺到の講義用レジュメに手を入れ始めたからだった。

 Inspirationという非常に面白く、もう10年以上(ひょっとして20年近いかも)ずっと愛用しているソフトがある。

 ただ、これはソフトが重いのと、打ち出したときに(とりわけ売り物のラベル表示というかKJ法的な打ち出し方ができるが)、
大きなファイルだとこれも部屋いっぱいに広がるくらいになり、
逆に、打ち出さないと愛用のレッツノートでは、画面が小さくてちょっと厳しい。

 どちらかというと大画面向きのソフトだろう。

 とりわけ学生に配れないのが(普通のアウトラインで打ち出すが)痛い。

 それが、このフリーソフトは畳んだり、広げたりがかなりサクサク行く。

 最初はこの子の性格がわからなくって、

 気難しいやつ、

と思っていたのだが、少しずつおつきあいしているうちに、本当に賢くってしかも性格も良い子なんだ、と思うようになって、気づいたら8時だったというわけだ。

 7でも動く。

 階層構造と画面表示が非常にバランスがとれていて、自分が今どこにいて、何をしようとしているのか(しゃべったり、書いたり、考えたり)が、手に取るようにわかる仕掛けになっている。

 通常のファイルを取り込みんでの加工の仕方もわかって来たので、しばらくこの子と仲良く遊べそうだ。

 ただ、なっしーは一目惚れするが、ちょっと飽きっぽいので、その辺が心配ではあるが…。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索