副学長
 今日は元副学長、女性で日本のフランス関係者で知らない人はいない、と言うほどの方にお会いしてきた。

 これで今回渡仏してやらなければならない公式な仕事は一応終わって(後はエクス行きのみ) 、気が楽になった。

 副学長先生は、「今、中国との関係も非常に緊密化が進んでいて、半分中国、半分が日本くらいよ」と仰っていたが、世界は日本抜きで動いている。いわゆるジャパン・パッシングである。

 義弟が世界××医学会の日本招致委員として奔走していたが、中国に取られてしまった、と正月に嘆いていた。

 アジアの極がまさしく中国となりつつあることを、副学長のミッションそのものも示している。

 ちなみに中国は人口が日本の10倍なので、一人当たり日本人の1/10働けば同等で、今や怠け者になってしまってちっとも働かない日本人よりもよっぽど勤勉に働く(日本では勤勉などと言う言葉はいまや死語になりつつあるのではないか)。
 
 差が開くばかりかそのうち背中が見えなくなってしまうだろう。

 さて、すでに書いたと思うが、この副学長先生にはわが大学とストラスブール・エクスマルセイユの3角学生交換協定(ヨーロッパ法修士課程)の締結に当たって、今回受け入れ担当となっていただいている教授を責任者として指名していただいたことがなっしーにとっての最大のご恩である。

 とても優秀な先生であるだけでなく、とても細かく気配りをしてくださる最高の先生だが、別件で、街でたまたま話しかけられた学生が、「あ、あの冗談を一つも言わない先生ね」と笑っていたが、たしかに冗談は仰らないような気がする。

 また、なっしーは、今経過観察中の病気があって、今日はこの副学長先生に、医者の紹介だけでなく、予約まで取っていただいた。

 あとはすでに述べた、ただ本を読むことと、すこし自由に見て回ることが残された仕事になる。

 あ、9月再開後の授業にも出席しなきゃならないか。

 ※面白くなくてごめんなさい。個人的diarynoteとしてもこれ使わせていただいてますのでお許しください。

コメント

saeko
saeko
2010年4月27日15:53

プライベートな内容を読んでしまって申し訳ない気がします。お体お大事になさってくださいね。

saeko
saeko
2010年4月27日15:56

ごめんなさい。コメがふたつUPされてしまいましたね。nassieさんのブログにコメしていいのかどうか、いつも悩んでいるのに;w;もし、迷惑でしたらコメ遠慮します。いままでのも消してもらってもいいですよ。

お気に入り日記の更新

日記内を検索