秋山祐徳太子さん、もしくは老人力の再確認。
2010年4月21日 エッセイ
なっしーは、今では善良なる市民として選挙にはほとんど毎回投票に行くが、若かった頃は行ったことがなかった。
やがて子供が生まれ、子供を連れて選挙に行くと風船がもらえるというのを聞いて、子供孝行に選挙に行ったのが始まりだ。
記念すべき初投票は、当時埴谷雄高にかぶれていて、彼に倣って、ああ、忘れてしまったが、確か「観世音菩薩」と投票用紙に書いた。
当時、目黒区に住んでいて、東京都知事選と衆議院選(東京三区)のどちらか、おそらく両方に、秋山さんが聖徳太子の恰好のポスターで出馬された(ネットを見ると都知事選2回。ポスターは聖徳太子ではないようだが。その名前から、記憶の中で聖徳太子のポスターが偽造されたのだろうか)。
観世音菩薩も良いが、所詮無効票だ。
これ(秋山票)なら反対票として生きる(といっても死に票ではある)。
単なる無効票よりは、確固たる反対票としての意義がある、と思ったかどうかはともかく、2回か3回秋山さんに投票した(ような気がする)。
神奈川の方に引っ越してから、余り投票したくなる候補者がなく、不満を感じつつも、一度投票というしょうもない、かどうかは分からないが、そのしょうもないことに身を持ち崩してしまったのだから、後は野となれ山となれだ、と思いながら現在まで投票を続けてきた。
秋山さんには、その後は長らくお目にかかっていなかったが、ある時、三多摩地区の選挙ポスターでお目にかかることがあって、東京ならこんな田舎でも(多摩地区の皆様大変失礼いたします)秋山さんに投票できるのに、とうらやましく思ったものだ
ただ、これもwikiでは、立候補は都知事選の2回だけのようなので、これも違うポスターのようだが、では、あのポスターは一体何だったんだろう。
バスの中から見たのだが。
その秋山さんに『老人力』の中でも何回も再会できて、ここ暫く「るんるん」な気分なのである。
そして、この文でも分かるとおり、なっしーの老人力も確実に進歩していることも、改めてわかった。
ところで、本物の秋山さんはお元気なんだろうか?
※シュール・レアリズムですね。この文章。
やがて子供が生まれ、子供を連れて選挙に行くと風船がもらえるというのを聞いて、子供孝行に選挙に行ったのが始まりだ。
記念すべき初投票は、当時埴谷雄高にかぶれていて、彼に倣って、ああ、忘れてしまったが、確か「観世音菩薩」と投票用紙に書いた。
当時、目黒区に住んでいて、東京都知事選と衆議院選(東京三区)のどちらか、おそらく両方に、秋山さんが聖徳太子の恰好のポスターで出馬された(ネットを見ると都知事選2回。ポスターは聖徳太子ではないようだが。その名前から、記憶の中で聖徳太子のポスターが偽造されたのだろうか)。
観世音菩薩も良いが、所詮無効票だ。
これ(秋山票)なら反対票として生きる(といっても死に票ではある)。
単なる無効票よりは、確固たる反対票としての意義がある、と思ったかどうかはともかく、2回か3回秋山さんに投票した(ような気がする)。
神奈川の方に引っ越してから、余り投票したくなる候補者がなく、不満を感じつつも、一度投票というしょうもない、かどうかは分からないが、そのしょうもないことに身を持ち崩してしまったのだから、後は野となれ山となれだ、と思いながら現在まで投票を続けてきた。
秋山さんには、その後は長らくお目にかかっていなかったが、ある時、三多摩地区の選挙ポスターでお目にかかることがあって、東京ならこんな田舎でも(多摩地区の皆様大変失礼いたします)秋山さんに投票できるのに、とうらやましく思ったものだ
ただ、これもwikiでは、立候補は都知事選の2回だけのようなので、これも違うポスターのようだが、では、あのポスターは一体何だったんだろう。
バスの中から見たのだが。
その秋山さんに『老人力』の中でも何回も再会できて、ここ暫く「るんるん」な気分なのである。
そして、この文でも分かるとおり、なっしーの老人力も確実に進歩していることも、改めてわかった。
ところで、本物の秋山さんはお元気なんだろうか?
※シュール・レアリズムですね。この文章。
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