3回目の日曜日もしくは「言うは易く行うは難し」
50回のうちの3回をどう考えるかだが、実感としては後47回しかないと言う感じだ。

このほぼ3週間で何をしたか、というとほとんど何もしていない。

できていない。

最初の数日はもっぱら観光。平行して身の回り品の購入。

日常生活が少しずつ軌道に乗ってきたところで、バカンス明け。

授業にも出た。

前回のようにまるでちんぷんかんぷんと言うのとは違う。

大学を案内してもらって、とりわけ図書館が利用できるようになったこと。

外からアクセスできると教授から言われたが、それは図書館システムとは別のシステムで動いていて今のところ出来ない。

教授は何も知らないで当然できると思っているのが、実は事務管理上出来ないというのは日本でも何度も経験している。そしてこの壁が案外高いはず。

ただ日本と同じで、やろうと思えばその壁を乗り越えること自体は何とかなるんだが。

ところで、上達曲線が示すように、最初はほとんど上達しないが、一定の蓄積ができるとその後急上昇して上達する。

堰に水が少しずつ溜まっていき、十分溜まると堰を超えて水が流れるようになるのと同じだ。

そのスタートだから仕方がない、と納得させることはできないわけではない。

問題は堰を越えるだけの水が溜まるかどうかだが。

ただ、今、やることは決まっている。それをやるだけ。

3冊の本を読む。

そして、文献収集だ。

たったこれだけのことができれば良いので、早く取り掛かれ、と言うことだが、

言うは易く行うは難し。

なっしーに常に付きまとう最大の強敵がここにいる。

(日記を書くより本を読めと言う声が聞こえる)

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