Petite France散策
Petite Franceと言って古い木造建物が保存されている一画に行って来た。

アルザスの名物料理シュークルト(酢漬けキャベツにソーセージが乗っているもの)を食べた。久しぶりに食べる普通の料理で、最初に出てきた野菜サラダを食べた時に身体が浄化されるような気がした。

ディッシュは、ソーセージが3本か4本、大きな茹で豚が1枚、茹でたキャベツの上に乗っている料理で、お腹一杯になりながらも平らげた。

ただ、実は大事件が起こって、料理のことが吹っ飛んでしまった。

というのはちょっと向こうに座っていたドイツ人風(アルザスはドイツになったりフランスになったりなので)の綺麗な若奥さんが、小さな女の子を連れてトイレに行って、なかなか帰ってこなかったのだが、なっしーがトイレに行ってドアが少し開いている男子用トイレのドアを開けたところ、その親子が中にいて、キャーっと声を……。

パルドン(英語のエクスキューズミー)と言って、ドアを閉めたか向こうが閉めたかわかりませんが、 doggie,maggieしてしまいまったというわけ。

中国ではドアを開け放ってトイレに入っている人とこんにちは、という経験は何度もしたが、フランスでは確か初めて(実は、初めてではなかったような気も)。

ただ、中に女性がいたのは初めて(でもないような気が…)。

もちろん薄暗くて状態をはっきり認識することはできなかったが…。

という今日のPetite France散策。

なお、Petite Franceに行く途中で Glass Harp(水入りコップ)の演奏を道端でやっている人がいて(Alexander Zoltanという人)、お人よしにもCD1枚1ユーロで買ってしまった。

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