引っ越し

ホテルから宿舎への引っ越し。あまり遠くなさそうだが何しろ5個合計40kgの荷物。タクシーを呼んだ。タクシー到着時すでに5ユーロを超えていて、ほんの2分ほどの距離であっという間に着く。

宿舎受付で書類は？と聞かれ???　

本部で受け取ってそれを持って来てくれなくっちゃ、と言われたが、すぐに本部の方に電話してくれて、向こうから届けてくれた。

日本人は良くフランス人は冷たいと言うが決してそうではない。ただ、行動パターンが違うので日本的温かみとは違うのは確かだが、彼らは大変親切だ。

フランス人は実は大変な恥ずかしがり屋で、ちょっと知らない人とかかわりあうのを嫌うところがあるようで、そんなところは日本人とそっくりだと思う。

おそらく農業国で、人々は土地にしばりつけられて生活して来た歴史があり、地縁、血縁が絡み合って社会が形成されているので、外部者に対する警戒感があるのではないかと思うが、いかがだろうか？

さて、宿舎の受付で、明日から復活祭のお休みに入るので買い物をしておかないと死んじゃうよ、と言われ、大急ぎで街中に、シャンプーと、髭剃りと、爪切りを買いに出かけた。

結局シャンプーだけしか買わなかったが。

生きていくのに必要なもの、野菜、水、チーズ、牛乳などは近所の小さなスーパー（エピスリー＝辞書では乾物屋と訳されてます）で、また、パンやでパンを入手した。